こちらはインジケーターですので、MT4のIndicatorsフォルダへ入れてご利用下さい
開発者:Hannah
DiscordとLINEグループでエントリーを配信「BinaryOptionSignBroadcast」

BinaryOptionSignBroadcastは、バイナリーオプションのエントリーをグループなどで公開している、配信者様向けのインジケーターです。
特徴としては、サインツールのエントリーを拾って、自動でLINEとDiscordに配信してくれます。
その際、エントリー準備用の早めの通知と、サインが確定してから送る通知の2種類を送信することが可能です。
BinaryOptionSignBroadcastの利用準備
BinaryOptionSignBroadcastをダウンロードしたら、MT4のIndicatorsフォルダにファイルを直接コピーし、MT4を再起動してサインツールが適用されているチャートにいれてください。(※適用時にサインツールのファイル名を先に入力する必要があります)
ご利用にはDLL許可が必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
上記が済みましたら、次にLINEトークンの作成とDiscordの設定を行っていきます。
Discord URLとLINEトークンを入力する

【LINE Notify Token】にはLINEトークンを、【Discord Webhook URL】にはDiscordのウェブフックURLを取得して入力します。
LINEトークン取得はこちらを参考にして下さい(外部リンク)
ウェブフックURLは次で解説していきます。
DiscordのウェブフックURLの取得方法
まずはDiscordにログインして通知を受け取るテキストチャンネルを作成していきます。
【連携サービス】→【新しいウェブフック】を作成の後、【ウェブフックURLをコピー】して、あとはBinaryOptionSignBroadcastパラメータの【Discord Webbook URL】にペーストすれば完了です。
サインツール設定

配信したいバイナリーオプションのサインツール情報をここに入力していきます。
indicator name : 配信したいサインツールのファイル名を拡張子.ex4を抜いて入力します
sign type : バッファ型かオブジェクト型を入力します→解説(外部リンク)
high buffer index : highのインデックス
low buffer index : lowのインデックス
インデックスの見つけ方がわからないという方は、FX-EAラボさんのサイトを参照して下さい
配信の設定

【LINE Notify Token】と【Discord Webhook URL】は準備段階で入力されていると思いますので、ここではそれ以外の配信項目の解説です。
【broadcast timing】: ready and entryは指定した秒数前に準備エントリー(ready)通知を出し、その後、足が確定したらもう一度通知をだします。immediate entryを選択するとサインがでたら即通知します。
【ready broadcast timing】: 準備エントリー通知を何秒前に出すかのタイミング設定です。例えば10に設定するとローソク足が確定する10秒前の50秒時点※で通知をだします。ここを0にすると準備エントリーはオフになります。
【Discord UserName】: Discordに自動配信するときの表示名です。
※準備エントリーですが、10と設定しても通知が届くのが50秒ではなく、55秒や58秒になることがあります。これは50秒時点ではサインがまだ無くて、55秒や58秒の時にサインが出現した場合になります。
同じような理由で通知が02秒や03秒など遅れることがあります。これは足が確定したのがその時間ということです。
BinaryOptionSignBroadcastの稼働方法

パラメータの設定が終わったら、チャート上の『OFFLINE』をクリックして『ON AIR』にすれば配信が開始されます。
よくあるお問い合わせ
設定について
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYが送信する通知の一番上に表示される文字列は、LINEトークンを作成する時に決めた名前が表示されます。
パラメータからは変更ができませんので、LINEにトークンを新たに作り直して下さい
DLL許可は2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
通知される時間はMT4を動かしているPCの時間が基準です。
もしPCの時間がずれていた場合は通知時間もずれますのでご注意ください。