※重要 LINEヤフーよりアナウンスがあり、2025年3月31日にLINEnotifyの提供が終了します。そのため、LINE通知機能が使用できなくなります。
こちらはEAではありませんので、MT4のIndicatorsフォルダへ入れてご利用下さい
開発者:シストレファクトリー
勝率が悪い時の配信をカットする機能を備えた上位版のSignCastProもご用意しております。
DiscordとLINEグループでエントリーを配信「Signcast」
Signcastは、バイナリーオプションのエントリーをグループなどで公開している配信者様向けのインジケーターです。
特徴としては、サインツールのエントリーを拾って、自動でLINEとDiscordに配信してくれます。
その際、エントリー準備用の早めの通知と、サインが確定してから送る通知の2種類を送信することが可能です。
こちらはLINEグループでの通知(名前は変更できます)
Discordではこのように配信されます
Signcastの利用準備
Signcastをダウンロードしたら、MT4のIndicatorsフォルダにファイルを直接コピーし、MT4を再起動してサインツールが適用されているチャートにいれてください。(※適用時にサインツールのファイル名を先に入力する必要があります)
ご利用にはDLL許可が2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
上記が済みましたら、次にLINEトークンの作成とDiscordの設定を行っていきます。
配信時間指定や、配信される文章の編集、勝率が悪い時のフィルターが必要な場合は上位版のSignCastProをご利用ください。
Discord URLとLINEトークンを入力する
LINEでの配信をする場合は、『LINEトークン』のパラメータを入力、Discordでの配信をする場合は『DiscordのウェブフックURL』にDiscordからURLを取得して入力します。
LINEトークンの取得方法はこちらを参考にして下さい。
ウェブフックURLは次で解説していきます。
DiscordのウェブフックURLの取得方法
まずはDiscordにログインして通知を受け取るテキストチャンネルを作成していきます。
左にある+をクリックしてサーバーを追加します
追加されたサーバー名をクリックしてチャンネルを作成します
作ったチャンネルの編集をおこないます
【連携サービス】→【新しいウェブフック】を作成の後、【ウェブフックURLをコピー】して、あとはSigncastパラメータの【DiscordのウェブフックURL】にペーストすれば完了です。
サインツール設定
SignCastをチャートに適用したら、配信したいサインツールのインデックス情報を入力していきます。
インジケーターのファイル名:配信するサインツールのファイル名を.ex4を抜いた状態で入力します。
読み取るサインの型:バッファ型かオブジェクト型を入力します→解説
HIGHシグナルのインデックス:矢印に割り当てられたハイのインデックス
LOWシグナルのインデックス:矢印に割り当てられたローのインデックス
インデックスの設定方法についてはこちらを参考にしてください。
配信の設定
配信のタイミング:「サインが出たら即配信」を選択するとサインがでたら即通知します。「サインが確定したら配信(Ready配信付き)」は指定した秒数前に準備エントリー(ready)通知を出し、その後、足が確定したらもう一度通知をだします。
Ready配信を送信するタイミング:準備エントリー通知を何秒前に出すかのタイミング設定です。例えば10に設定するとローソク足が確定する10秒前の50秒時点※で通知をだします。ここを0にすると準備エントリーはオフになります。
配信をした時に音を鳴らす:配信時のサウンドのオンオフ
※準備エントリーですが、10と設定しても通知が届くのが50秒ではなく、55秒や58秒になることがあります。これは50秒時点ではサインがまだ無くて、55秒や58秒の時にサインが出現した場合になります。
同じような理由で通知が02秒や03秒など遅れることがあります。これは足が確定したのがその時間ということです。
また、準備エントリーを配信したあとにサインが消えればエントリー配信はされず、準備エントリーのみ配信されることになります。
Signcastの稼働方法
パラメータの設定が終わったら、チャート上の『配信停止中』をクリックして『配信中』にすれば配信が開始されます。
配信時間指定や、配信される文章の編集、勝率が悪い時のフィルターが必要な場合は上位版のSignCastProをご利用ください。
よくあるお問い合わせ
設定について
LINE通知タイトルはLINEトークン発行時の名前が使われますので、トークンを作り直してご対応ください。
通知文言の編集につきましては、上位版のSigncastProで可能です。
DLL許可は2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
EA門はEAの利用許可を、MT4(MT5)のアカウント番号で管理しています。
そのため、決済時に利用したMT4(MT5)以外のメタトレーダーではご利用になれません。
複数のメタトレーダーで動かしたい場合は、メタートレーダーごとにEA門へのご入会が必要です。
EA門のツールはMT4(MT5)の口座番号で管理しておりますので、ご利用業者さんが変わると稼働できなくなります。
その場合、こちらのページから登録口座番号を変更していただければ、引き続きご利用いただけます
通知される時間はMT4を動かしているPCの時間が基準です。
もしPCの時間がずれていた場合は通知時間もずれますのでご注意ください。
時間指定配信は上位版のSigncastProをご利用くださいませ
MT4は古いプログラムですので、特殊な解像度に対応できないことがあります。
こちらを参考に互換モードをお試し下さい。
アラートの文字化けは日本語などの2バイト文字を使っている場合に必ずおこるMT4の仕様ですが、アラートのウィンドウの中に文字化けしない状態で表示される場合がほとんどです。
1つのチャートに付き1つのSigncastのみ稼働します。
そのため、複数のサインツールを動かす場合は、チャートを別で作って適用すれば問題なく稼働できます。
EA門のツールは最新版がリリースされるとチャート左下に「新しいバージョン◯◯があります。ダウンロードするにはここ
通常はそのまま文字をクリックすれば自動でアップグレードされ、案内に従ってMT4を再起動すれば完了です。
しかしお使いのセキュリティソフトなどによっては自動ダウンロードを止めてしまうものがあり、自動更新できないことがあります。
その場合は、該当ツールの記事内のボタンから最新版をダウンロードしてインストールしてください。その後、MT4の再起動をお願いします。