開発者:Emi

TouchAndTradeでできること
水平線を動かして価格を指定。利確&損切りも感覚的にわかりやすくなります
TouchAndTradeは、チャートに水平線を描写し、エントリー、利確、損切りの3つを簡単に指定できるようになるトレード補助EAです。
アラート機能、Discord通知機能も搭載しています。

TouchAndTradeの使い方
次にエントリーしたい方向の水平線を表示させます。ここでは売り『SELL』を選択。位置は水平線をドラッグで変更できます
『SL(損切り)あり』『TP(利確)あり』をクリックすると、損切りと利確のラインが表示されるので、ドラッグで位置を調整します
水平線の位置が決まったら赤枠をクリックして『稼働中』になればOKです。このまま価格が上がって売りの水平線にタッチするとMT4にエントリーされて、利確と損切り位置の指値が自動で入ります
なお、こちらのEAは同じ通貨チャートを複数作ると干渉しあいますので、チャートは被らないように1つの通貨チャートのみ作るようにしてください。
Discord通知の設定方法

ラインタッチ時にアラート:オンにすると価格がラインタッチでアラートが鳴ります
タッチ時の判定タイミング:ラインにタッチしてすぐにエントリーか、ローソクが確定してからエントリーかを選択できます
Discord通知:Discordを使って通知を受け取ることができます。
Discord Webhook URL:ここにウェブホックURLを入れるとDiscordで通知が届くようになります。→ウェブホックURLの設定方法
通知名:Discordの通知名を設定できます。
メンション@をつける:メンションをつけると、Discordの通知数が表示されるようになります。
稼働時にテストメッセージを送る:EA適用時にDiscordテスト通知を1回送信します。ウェブホックURLが正しいかどうかを確認できます。
通知の種類:Discordにチャート画像、テキスト、を送るかの選択ができます。
送信するチャートの画像の横・縦サイズ:Discord通知で送るチャート画像サイズの設定です。

DiscordのWebhook URLの取得方法
まずはDiscordにログインして通知を受け取るためのウェブホックURLを作成していきます。
この時に、必ずWeb版のDiscordで作成してください。(アプリで作るウェブホックURLにはバグが含まれています)
Discordメイン画面の左にある+をクリックしてサーバーを追加します
サーバー名は何でも良いですが、ここでは「通知テスト」としました
ウェブフックが作られましたので、【ウェブフックURLをコピー】をクリックして、パラメータに貼り付ければ設定は完了です。
アラート内容

アラートに表示される内容は、Ticket No、通貨名&エントリー方向、Lot数、SL(損切り価格、TP(利益確定価格)です。
Ticket NoはMT4の取引タブの注文番号のことを指しています。
Q&A
TouchAndTradeは買いの場合はAsk、売りの場合はBid価格でエントリーしますので、その差分で価格にタッチしていない可能性があります。
TouchAndTradeは通貨チャートごとに最後に触った状態が記憶されますので、以前作ったことがある通貨のチャートですと前回の状態が再現されます
削除は、各ラインをクリックしてアクティブな状態(ラインが太い状態)の時のみ可能です。
MT4のDLL許可は2箇所にチェックをいれる必要があります。
一つはMT4上部のメニューから【ツール】→【オプション】→【エキスパートアドバイザ】タブの「DLLの使用を許可する」のチェック。
もう一つはチャート上に適用しているインジケーターのパラメータ設定画面の【全般】タブから、「DLLの使用を許可する」にチェックが必要です。
