【Volume MACD系EA】Avante

MT4のVolumeは価格の変動回数を測定します。
価格の変動回数が多いという事は『取引回数が多くなった＝チャートの動きが活発になる』可能性を見る指標として当EAは活用します。

MACDは買い、売りのトレンド転換を察知する指標です。
MACD線がシグナル線を下から上に抜けるゴールデンクロスで買いトレンド、そしてゼロラインを超すことでトレンドが継続していると判断します（売りトレンドはその逆）。
当EAではMACDのラインをパラメータ設定で変更可能ですが、基本的な使用方法はゼロラインですので、ご注意ください。

DMIは三つのステータスから成り、ADXはトレンドの強弱、プラスDIで上昇トレンドの強さ、マイナスDIで下降トレンドの強さを判定します。
ADXが上限ラインを超すことでトレンドが発生、+DIが-DIより上にあることで買いトレンドが強いと判断します。（-DIが+DIより上だと売りトレンドが強い）

Volumeが設定上限を越し、MACDのゴールデンクロスによりトレンドの始まりを察知し買いエントリー（デッドクロスで売りエントリー）、
Volumeが上限を下回り、ADXが上限以下、+DIが-DIを下回ることで買いトレンドの終了と判断し決済するロジックです（-DIが+DIを下回ると売りトレンドの終了と判断）