開発者:Ryo
EAの特徴
対応プラットフォーム | MT4 |
推奨取引スタイル | デイトレード |
両建て | なし |
ナンピン | なし |
利用テクニカルツール | |
なし | |
エントリー条件 | |
月の下旬(23日~31日)の指定時間でエントリー | |
利確条件 | |
月の下旬(23日~31日)の指定時間で決済 | |
損切り条件 | |
エントリー価格から指定pips逆行で損切り | |
特記事項 | |
GMT、サマータイム、売り・買いのエントリー及び決済の時間(時:分)はパラメータ設定可能 推奨通貨ペア:USDJPY 推奨エントリー方向:ショート当EAは、月末の日本円の値動きおよび東京仲値の法則性を利用したアノマリー手法のEAです。日本の企業は毎月、下旬から月末までにかけて日本円への両替が多くなる傾向があります。 アメリカ等の海外の取引先企業からの売り上げが米ドルで行われた場合、その米ドルの売り上げを日本円に両替する必要があり、日本企業は米ドルから円へ両替をするからです。 大企業から中小企業まで、日本の多くの企業が月の下旬から月末までにかけて同じような円への両替の動きをするため円高になる傾向があります。また、USDJPYは東京仲値が決まるAM9時55分に向けて上昇し、AM10時を過ぎて市場が落ち着くにつれ下落に向かう傾向があります。 輸入企業は支払いのために円を外貨(主に米ドル)に両替し、輸出企業は受け取った外貨を両替する必要があるため外貨を買う動きが強くなるので、銀行は輸入企業からの外貨買いに応じるために市場から外貨を買い集めておく必要があります。 そのため、東京仲値公示のAM9時55分にかけて円安ドル高になる傾向があります。当EAは上記2つのアノマリーから、『月末の東京仲値の公示を狙いショートエントリー』で安定した利益を目指すことを推奨します。 東京仲値の動きから、ロングエントリーを狙うことも可能ですが、安定性を保つ運用はショートエントリーをおすすめします。 |
設定方法
【エントリー方向のスイッチ】:ロング、ショート、両方から選択できます。
【GMTオフセット】日本でご利用の場合は+2で問題ありません。詳細はこちらのサイトが参考になります。
【サマータイム基準国】ここで決めた国のサマータイムを基準に、EAも自動で時刻を切り替えます。FX業者によりますが、通常はアメリカのままでOKです。
【ロング・ショート時間設定】時間単位と分単位でエントリー時刻を入力します。注意事項として、例えば24:00にロングエントリーしたい場合は、『24』は書式としてご利用できませんので、『0』とご記入下さい。
バックテスト結果
USDJPY ロング&ショート
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | 【ロング】エントリー:3時00分 決済:9時55分 【ショート】エントリー:9時55分 決済:14時50分 |
テスト期間 | 2011.01.01-2022.04.21 |
※日本時間での指定です。
USDJPY ロングのみ
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | 【ロング】エントリー:3時00分 決済:9時55分 |
テスト期間 | 2011.01.01-2022.04.21 |
USDJPY ショートのみ
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | 【ショート】エントリー:9時55分 決済:14時50分 |
テスト期間 | 2011.01.01-2022.04.21 |
EURUSD ロング&ショート
テスト条件 | |
通貨ペア | EURUSD |
時間足 | 【ロング】エントリー:3時00分 決済:9時55分 【ショート】エントリー:9時55分 決済:14時50分 |
テスト期間 | 2003.05.04-2022.07.09 |