【MACD系EA】SacrificeBunt

当EAはMACDとプライスアクションでトレンドの転換を狙う逆張り型のEAです。

MACDは買い、売りのトレンドの過熱感を見る指標です。
MACDのゼロラインより上にあったら買い勢力が強め、ゼロラインより下にあれば売り勢力が強めと判断します。

エントリータイミングはインサイドバーというプライスアクションを見ます。
インサイドバーは『はらみ足』とも言われ、前のローソク足の実体の中に次の足の実体が収まっている状態を指し、トレンド転換のサインと言われます。

当EAではMACDがゼロライン以下かつインサイドバー発生でエントリー準備とし、インサイドバーの次の足の終値がインサイドバーの高値をブレイクするとトレンド転換と判断しロングエントリーします（MACDがゼロライン以上、インサイドバーの次の足の終値がインサイドバーの安値をブレイクでショート）。
エントリー後、MACDがデッドクロスで再びトレンド転換とみなしてロング決済、ゴールデンクロスでショート決済をするロジックです。

また、エントリー時のロットはマーチンゲール法にて行い、負けるたびに上がってゆく仕組みです。
初期設定の『買い注文の時のロット：0.05、マーチンゲール法の倍率：1.2』を例にあげると、
「0.05（初期値）→0.06→0.072→0.086」という具合にあがっていきます。
勝った場合は初期値の0.05に戻ります。
ロット管理にご注意の上、運用してください。