【MT4口座間コピーEA】IB縛り回避「GeminiEA」
開発:Kudo
EAを単品で購入すれば、EA門のサブスクリプションの期限がなくなり、無期限でご利用できるようになります。(購入後はMT4の再起動が必要です)アップデートなどもサブスクと同様にサポートされます。
その際の注意点として、EA門で購入したEAには、全てコピー防止用の口座番号認証がついていますので、ご購入時に登録した口座番号のみで稼働することができます。
もし別のMT4で稼働させたい場合は、こちらから登録番号を変更すれば稼働することができます。
【MT4コピーツール】GeminiEAの特徴|同一PCの複数口座(最大5口座)へ自動コピー
GeminiEAは、1つのMT4で出した注文を、同じパソコンの別のMT4へ自動でコピーする特殊な口座間コピーツール(EA)です。
手動で同じ注文を打ち直す必要がなく、「A社の口座で売買したら、同じ内容がB社の口座にも自動で入る」という使い方ができます。
コピーは「新規エントリー」だけでなく「決済」も自動で行われ、送信側で決済すれば受信側も追いかけて決済されます。
さらに最新バージョン(v1.10以降)からは、1つの送信側(親口座)から最大5つの受信側(子口座)へ同時に自動コピーできるようになりました。
MT4コピートレードEAが役に立つ4つの場面
1. 条件の悪いIB縛り付きの口座を条件の良い口座へコピーする
大手のEA配布サイトで見かける無料配布のEAや、有名トレーダーの公開トレードは、指定された業者のMT4口座でないと動かせないといった条件付きのものがあります。
これはアフィリエイトの一種で、IB口座なんて言いますが、殆どの場合、IB口座はスプレッドが広く、見えないコストかかります。(この余分なコストがEA配布者などへ特典としてキャッシュバックされる仕組みです)
そんな時に、GeminiEAを使って、条件の悪いIB口座でのトレードを最低ロットに設定し、そのトレードを条件が良いFX業者のMT4へコピーして、そちらでロットを上げれば取引コストをかなり抑えることができます。
2. 有名トレーダーの取引をコピー(閲覧用パスワード活用)
有名なトレーダーさんの中には、MT4の閲覧用パスワード(インベスターパスワード)を使って、リアルトレードを公開している方がいらっしゃいます。
ただし、そのトレードは閲覧専用で、実際に真似するためにはトレードしている最中にPCの前に張り付いて監視しなければいけません。
そんな時にGeminiEAを使って、閲覧用MT4のトレードをそのままリアルトレード用のMT4にコピーしてしまえば、監視の必要無しで有名トレーダーの取引を自動コピーすることができます。
3. ロット制限のある体験版EAをそっくりコピーしてしまう
有料販売しているEAの中には、体験版として最低ロットしか注文ができないものが存在します。ロットを増やしたいなら有料で購入してねということですね。
しかしGeminiEAを使えば最低ロットの体験版のトレードを、そのまま別のMT4へコピーしてロットも増やせてしまうので、ロット制限のある体験版をロット制限なしに使うことができてしまいます。
GeminiEAの使い方・設定手順(かんたん5ステップ)
それでは最新版GeminiEAの使い方の解説です。識別IDひとつで完結するため、貼り付けるだけで簡単に口座間連携が完了します。
※事前にDLL許可が2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更しておいてください。
① 送信側のMT4にGeminiEAをいれる
まず、コピー元のMT4にGeminiEAをチャートへ入れ、パネルの「送信側」を押します。すると、パネルに12文字の識別IDが自動で表示されるので、「コピー」ボタンを押します。
② 受信側のMT4にGeminiEAをいれてIDを貼り付ける
次に、コピー先のMT4にGeminiEAを入れ、「受信側」を押して、先ほどコピーした識別IDを貼り付けます。
その後、受信側でロット倍率・最大ロット・売買方向を決めます。
③ 両方の中央のボタンを押して接続完了
両方の中央のボタンを押します(送信側→受信側の順がおすすめです)。
画面に「送信中」「受信中」と出れば接続完了です。
バージョン1.102へ更新する方へ(アップデート時の注意点)
旧バージョン(v1.10より前)とは通信できません。該当するバージョンから更新する場合は次の3点を必ず守ってください。
- 送信側と受信側の両方を、同時に更新してください。片方だけ更新すると動きません。
- 更新する前に、ポジションを全て決済してください。
- 識別IDは新しく発行されます。以前お使いの値は引き継がれません。送信側に表示された12文字を、受信側へ貼り付け直してください。
※なお、v1.10以降をお使いの方は、送信側・受信側を片方ずつ更新しても問題ありません(そのまま通信可能です)。
その他のパラメータ設定について
識別ID:送信側と受信側を結びつける12文字。送信側で作って受信側へ貼り付けます。
接尾辞:通貨ペア名の末尾に付く記号(例:#)です。受信側の口座に合わせて対応させることができます。
ロット倍率:受信側のロットを何倍にするかの設定です。1.1倍などの設定もできますが、注文ロットが少ない場合は切り捨てて計算されます。
最大ロット:受信側の1注文あたりの上限を決めることができます。
マジックNo.:受信側がコピーした注文につける管理番号です。数字を変えることで他のEAと注文が被らないようにできます。
エントリー方向:「同」で同じ方向に、「逆」で反対方向にコピーします。
受信側の最大接続数(1~5):1つの送信側が受け入れる受信側の数(作成した受信側のチャート数と一致させてご利用ください)
連続注文を監視する時間(秒):連打暴走を防ぐため連続注文を測る時間の幅(初期値: 30秒)
連続注文で緊急停止する注文回数:上記の指定秒数内にこの回数を超える注文があれば自動停止(初期値: 15回)
送信側のGOLDのシンボル名(接尾辞は除く):次項で解説
受信側のGOLDのシンボル名(接尾辞は除く):次項で解説
GOLDを取引する方へ(呼び名の読み替え設定)
GOLDはFX業者によって名前が異なります(例:ある業者では「GOLD」、別の業者では「XAUUSD」など)。
名前が違うとそのままではコピーできませんが、GeminiEAでは呼び名を読み替える設定が可能です。
【設定手順】
設定は2つとも「受信側」のEA設定画面に入力します(送信側に入力する必要はありません)。
例えば、送信側が『GOLD』、受信側が『XAUUSD』の場合は以下のように入力します。
- 送信側のGOLDのシンボル名(接尾辞は除く):GOLD
- 受信側のGOLDのシンボル名(接尾辞は除く):XAUUSD
※入力時は「GOLD.pro」などの接尾辞を含めずに入力してください(接尾辞は別途「接尾辞」欄で対応します)。うまく読み替わらない場合は、接尾辞まで含めた名前で入力し直すと通ることがあります。
※GOLDを扱わない方は、両方空欄のままでOKです。
業者によっては GOLD(1ロット=100オンス)と GOLDmicro(1ロット=1〜10オンス)のように、同じ1ロットでも取引量が大幅に異なる場合があります。ロット倍率は全ての銘柄に一律でかかるため、意図しない大きな取引にならないよう、事前にご利用業者の1ロットの仕様(オンス数)をご確認ください。
表示がおかしい時は?(互換モードの設定)
文字の一部が見切れてしまっています
MT4は古いソフトなので、最新のWindowsOSで動かした場合に文字が見切れてしまうことがよくあります。
その場合は、互換モードの設定を行えば正常に表示されるようになります。
「連続注文」などの警告文字が出た時は?
GeminiEAには安全機構として、初期設定で30秒間(連続注文を監視する期間)に15回(緊急停止する注文回数)以上の取引があった場合は自動停止する機能がついています。
これは過去に、FX業者の値が飛んでEAが暴走した事例がありますので安全にトレードするためには必須の機能です。
ただ、ナンピン系のEAではポジションを多く持ってまとめて決済することもありますので、パラメータからご利用のEAにあった数値に変更してください。
なお、上記の警告窓が出た場合は、一度EAをチャートから外し、もう一度入れることで再稼働ができるようになります。
よくある質問(Q&A)
EA門に関するQ&A
こちらで詳しい入会方法を解説しています。
EA門の解約は入会よりも簡単です
こちらの記事で解約の手順を説明しています。
設定方法・機能について
おそらくフォルダの場所が間違っています。
ダウンロードしたファイルは、MT4の「ファイル」→「データフォルダを開く」→ MQL4 → Experts に入れてご利用下さい。
いいえ、二重コピーを防ぐため、同じ識別IDの受信側を同じMT4の中で2つ動かすことはできません。受信側を増やすときは別のMT4をご用意ください。
GeminiEA自体の動作は重くなく、ご利用になるEAの作りに依存しますので、動作が重い場合は元EAの作りを変更しなければいけません。
また同時に表示するチャート数が多くてもCPUパワーを使うので重くなります。
できる対策としては、こちらの軽量化を試すなどになります。
いいえ、EA門の利用は「受信側の口座番号」を認証します。
ですので、月額利用料は1つのMT4口座分だけです。
はい、1つの送信側につき最大5つの受信側へ同時配信が可能です。6つ目は接続できません。受信側の数だけMT4をご用意していただく必要があります。
コピーされるのは成行の買い・売りです。指値注文や、損切り・利確の値そのものは同期しません。
それぞれ最高2147483647回まで設定できます。
トラブル対処法・仕様について
送信側で注文してから受信側に反映されるまで、1〜2秒程度かかることがあります。これは受信側の口座が注文を処理する時間によるもので、EA側で短縮できる部分ではありません。
受信側が接続していない間に送信側が出した注文は、10秒を過ぎるとコピーされません。古い注文を後から掴まないための安全装置です。
EAは通常、セットされたチャートの通貨ペアと時間軸を対象に動くようになっています。
どのEAでも大体そうですが、EAをセット後に通貨ペアや時間軸を切り替えると、EAが誤作動を起こす可能性が高いです。
そのため、一度Geminiをセットしたチャートは、通貨ペアや時間軸を一切切り替えないようにしてください。
Geminiをセットしたチャートは取引の送信用として稼動させ、分析等は他のチャートで行うようにしてください。
受信側(子)と送信側(親)のどちらを手動決済するかによって挙動は変わります。
【受信側を削除した場合】受信側はエントリーと決済のみをコピーし、ポジションの解消などの情報は送信側にコピーされません。送信側と受信側のポジション量が一致しない状態になりますので、整合性を保ちたい場合はもう片方も手動でポジション解消してください。
【送信側を削除した場合】この場合は受信側のポジションも決済されます。両方のポジション量は一致します。
・「不正メッセージ受信」:想定外のデータを受け取りました。
・「送信側が旧版」:送信側が古いバージョンです。送信側と受信側の両方を同時に更新してください。
EA門のツールは最新版がリリースされるとチャート左下に「新しいバージョン◯◯があります。ダウンロードするにはここ
通常はそのまま文字をクリックすれば自動でアップグレードされ、案内に従ってMT4を再起動すれば完了です。
しかしお使いのセキュリティソフトなどによっては自動ダウンロードを止めてしまうものがあり、自動更新できないことがあります。
その場合は、該当ツールの記事内のボタンから最新版をダウンロードしてインストールしてください。その後、MT4の再起動をお願いします。
注文回数のエラーが頻出する場合に考えられるのが、コピー先の取引所サーバーが応答していない、取引所になんらかのエラーが起きている、または口座のお金が足りなくて注文が通らないなどのケースです。
そのため証拠金を確認した後、時間を置いてから取引を再開してください
この場合、以下の3つが考えられます。
・証拠金が足りていない(エキスパートタブや操作履歴などをチェックしてください)
・受信側で両建てできない口座を使っている
・送信側がエントリーしてから10秒以上経過したものについてはコピーしない仕様なので、エントリーした瞬間にMT4を閉じていたり、回線が切断されていた。
この場合、受信側で手動で売りポジションをいれて両建てを揃える方法がありますが、GeminiEAは自分で出した注文しか反対売買をしませんので、手動でいれたポジションは手動で反対売買を行う必要があります。
緊急停止には2種類あります。一定時間内に【注文回数】が指定回数以上になったときに停止するものと、一定時間内に【注文がエラーになった回数】が指定回数以上になったときに停止するものです。
パラメータで設定できるのは【注文回数】に関するもののみです。【注文がエラーになった回数】の緊急停止閾値は、30秒以内に5回以上に固定されており、こちらは変更できません。
注文および決済が短時間に多数行われる可能性があるEAをご利用の場合は、パラメータの【連続注文を監視する期間(秒)】の値を小さくし、【連続注文で緊急停止する注文回数】の値を大きくすることで回避することができます。
【注文がエラーになった回数】に関する緊急停止につきましては、以前とあるFX業者で【注文がエラーになったのにその後全ての注文が約定する】という重大なケースが発生したため、利用者の安全を守るために強制的な設定となっております。ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。


