※こちらはインジケーターですので、MT4のIndicatorsフォルダにいれてご利用下さい。
開発:Kudo
※重要 LINEヤフーよりアナウンスがあり、2025年3月31日にLINEnotifyの提供が終了します。そのため、LINE通知機能が使用できなくなります。
正しいフィボナッチを引けるインジケーター
一般的なフィボナッチインジケーターは単純に目立つ高値安値などを起点としていますが、実は海外ではフィボナッチを引くためのルールが明確化されています。
例えば「トレンドラインをブレイクした波の安値をフィボナッチの起点とする」条件や、「0.236まで押した波はその後、1.272を利確位置とする」「1.618を達成したフィボナッチは廃棄して次の新しいフィボナッチを作成しなければならない」など、細かいルールが色々とあります。
この「AutoFibonacchi」インジケーターは、海外のフィボナッチルールをしっかりと守っており、起点の位置だけ人の手で決めれば、フィボナッチの1.618達成時のライン更新など、計算がややこしい部分を自動化してくれる優れものです。
オカルト扱いされることも多いフィボナッチですが、残念ながらそれは正しいフィボナッチの引き方を知らずに好きなところに引いてしまっている人たちが言っているだけで、本当のフィボナッチはとても信頼性の高いテクニカルツールです。
フィボナッチの引き方
AutoFibonacchiをチャートに適用すると、このようにピンク色のマークが表示されます
ピンクの上にマウスのカーソルを合わせて左クリックすると・・・
このように自動でフィボナッチを引いてくれます
AutoFibonacchiが適用されたチャートには、フィボナッチを引くガイドとしてピンクのダイヤマークが表示され、このマークをクリックでラインが表示されます。
直近のローソク足近くなど、フィボナッチを引くための波がまだできていないようなところでは、マークをクリックしても引けないようになっています。
ラインの削除、表示のON-OFF
チャート左下のボタンですが、『表示オン』ボタンで引いたフィボナッチラインの表示のON-OFF、『Delete』で全てのフィボナッチラインを消去できます。
あとMT4の基本機能として、バックスペースキー(BSキー)を押すとラインを1つずつ削除できます。
パラメータ設定
アラート通知:MT4のポップアップウィンドウのON-OFFパラメータです。終値で1.618達成と1.000を下回ったらアラートがでます。
LINE通知:終値で1.618達成と1.000を下回ったらLINE通知を飛ばせます。LINEに通知を飛ばすためにはLINE Notify Tokenが必要ですので、こちらの記事を参考にトークンを取得して入力してください。
LINE通知の種類:通知をテキストのみか、チャート画像も送信するかのパラメータです。
送信するチャートの画像の幅・高さ:LINE通知で送るチャート画像サイズの設定です。LINEは1日のデータ転送量上限が決まっており、サイズを大きくしすぎるとデータのサイズも大きくなりますのでご注意ください。
クリック時の効果音:サウンドのON-OFFが可能です。
マーカーの色:フィボナッチラインの色ですが、厳格なルールですとこの色も決まりがあるので、初期設定のままをおすすめします。
よくある問い合わせ
DLL許可は2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
まずはMT4の再起動をお願いします。その後、期限がきれて動かない場合は口座番号の認証がとれていないMT4をご利用になられている可能性が高いです。
EA門ではMT4の口座番号で会員の方かどうかを判別しているのですが、まず確認していただきたいのは、MT4左上に表示されている口座番号はお申し込みの際に登録された番号と一致しておりますでしょうか?
もし番号が異なるようでしたら、口座番号の切り替えが
メタトレーダーの口座番号を変更する方法:https://
EA門はEAの利用許可を、MT4(MT5)のアカウント番号で管理しています。
そのため、決済時に利用したMT4(MT5)以外のメタトレーダーではご利用になれません。
複数のメタトレーダーで動かしたい場合は、メタートレーダーごとにEA門へのご入会が必要です。
EA門のツールはMT4(MT5)の口座番号で管理しておりますので、ご利用業者さんが変わると稼働できなくなります。
その場合、こちらのページから登録口座番号を変更していただければ、引き続きご利用いただけます
ダイヤのマーク上にマウスカーソルが無いとフィボナッチラインは引かれません。
トレンドラインインジケーターと一緒に使用する方が多く、クリック条件がぶつからないように、このような仕様になっています