開発者:Ryo
EAの特徴
対応プラットフォーム | MT4 |
推奨取引スタイル | デイトレード スイングトレード |
両建て | なし |
ナンピン | なし |
利用テクニカルツール | |
CCI(2種類)、移動平均線、エンベロープ | |
エントリー条件 | |
CCI2種類がゼロラインを上に越し、確定足の終値が移動平均線より上に位置していたらロング CCI2種類がゼロラインを下に割り、確定足の終値が移動平均線より下に位置していたらショート |
|
利確条件 | |
最新足の終値がエンベロープの上ラインに触れたらロング決済 最新足の終値がエンベロープの下ラインに触れたらショート決済 エントリー価格から指定pips到達で利確(テイクプロフィット設定) |
|
損切り条件 | |
エントリー価格から指定pips逆行で損切り(ストップロス設定) |
EA特記事項
当EAは、期間の異なった2種類のCCIを活用した順張り型のEAです。
長期移動平均線とローソク足に位置関係により、トレンドの方向を判断し、買いトレンドの場合は2本のCCIがゼロラインを上に超したときに買いのタイミングと判断しロングエントリーします。
売りトレンドの場合は2本のCCIがゼロラインを下に割ったときにショートエントリーします。
また、連続エントリーを防止するためにロングエントリーの場合は、一度エントリーした後は短期のCCIが下ラインを割らないと再度ロングエントリーしないようになっております。
ショートエントリーの場合は、一度エントリーした後は短期のCCIが上ラインを越さないと再度ショートエントリーしない仕様です。
決済のタイミングはエンベロープを指標として判断します。
エンベロープは移動平均線を一定の比率で上下に離したラインを引くことにより価格と移動平均の乖離率を測るテクニカル指標です。
エントリーのタイミングは確定足のローソク足でサインを判断しますが、決済時は現在動いている最新足を見て判断します。
ロングエントリー中は、ローソク足がエンベロープの上ラインにタッチした時点で決済、ショートエントリー中は、ローソク足がエンベロープの下ラインにタッチした時点で決済するロジックです。
利用テクニカル解説
CCIは、Commodity Channel Index(商品チャネル指数)の略で、相場の一定期間の移動平均に対して現在の価格がどれくらい乖離しているかを示しており、トレンドの方向性を見ることができます。
ゼロラインより上で買いが強く、ゼロラインより下で売りが強いと見ます。
当EAでは2種類のCCIを見ることで精度を強くしています。
200日移動平均線に代表される長期の移動平均線は長期トレンドを把握できる人気の指標で、ローソク足が移動平均線より上なら買いトレンド、下なら売りトレンドと判断します。
開発者:Ryo
バックテスト結果
USDJPY 5分足
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | M5 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値
GBPUSD 30分足
テスト条件 | |
通貨ペア | GBPUSD |
時間足 | M30 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値