【ストキャスティクス系EA】FastAndSlow

ストキャスティクスは「売られすぎ」「買われすぎ」を判定する指標です。
◆ファストストキャスティクス・・・『％K』、『％D』
◆スローストキャスティクス・・・『％D』、『S％D』
ファストストキャスティクスは値動きに敏感ですがダマシが多く、
スローストキャスティクスはダマシに強いですが直近の値動きに鈍感な特性があります。
そのため当ＥＡでは、『％K』と『S％D』を指標とすることでダマシに強く、値動きにも敏感なＥＡとしています。

ストキャスティクスはレンジ相場に強くトレンド相場に弱い特性があるため、Volumeを使用しトレンド相場を回避します。
MT4のVolumeは価格の変動回数を測定します。
価格の変動回数が多いという事は、『相場に勢いがある→トレンド相場』であると判断し、『価格の変動回数が少ない→レンジ相場』を狙ってトレードをします。
Volumeの値は時間足によって大きく異なるため、時間足を変更して運用される際はVolumeの設定数値ににご注意ください。

また、エントリー時のロットはマーチンゲール法にて行い、負けるたびに上がってゆく仕組みです。
初期設定の『買い注文の時のロット：0.05、マーチンゲール法の倍率：1.2』を例にあげると、
「0.05（初期値）→0.06→0.072→0.086」という具合にあがっていきます。
勝った場合は初期値の0.05に戻ります。
ロット管理にご注意の上、運用してください。