開発者:Ryo
EAの特徴
対応プラットフォーム | MT4 |
推奨取引スタイル | デイトレード スイングトレード |
両建て | なし |
ナンピン | なし |
利用テクニカルツール | |
RSI、フラクタル、ATR | |
エントリー条件 | |
“RSIが上ライン未満の状態で、終値が直近のフラクタルアップのラインより上にあり、大陽線でロング RSIが下ラインより上にある状態で、終値が直近のフラクタルダウンのラインより下にあり、大陰線でロング” |
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利確条件 | |
“RSIが上ライン以上でロング決済 RSIが下ライン以下でショート決済 エントリー価格から指定pips到達で利確(テイクプロフィット設定)” |
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損切り条件 | |
エントリー価格から指定pips逆行で損切り(ストップロス設定) |
EA特記事項
当EAは、RSI、フラクタル、ATRを使用する順張り型のEAです。
RSIは相場の過熱感を見ることができるテクニカル指標です。RSIが上昇すると『買われすぎ』、下降すると『売られすぎ』と判断します。
フラクタルとは、直近の高値と安値を定義するテクニカル指標です。5本のローソク足を比べ、3本目の高値が最も高かったらフラクタルアップ、3本目の安値が最も小さかったらフラクタルダウンと定義します。
当EAでは、このフラクタルアップ・ダウンをレジサポラインとして使用し、ブレイクすることでトレンド発生と判断します。
次にATRですが、これはボラティリティの強さでトレンドの発生などを測る指標です。ATRの値を用いてパラメータから倍率を設定し、ローソク足の大きさを測ることに使用しています。設定値を超えるローソク足を大陽線・大陰線と定義してエントリーポイントとして活用します。
直近のフラクタルアップのラインを基準とし、それをATRの設定値を越す大陽線となったらロングエントリーをします。また、RSIが上にありすぎると市場が買われすぎの状態と見られるため、上ライン未満であることも条件として入れています。(RSIが下ラインより上にあり、フラクタルダウンラインを大陰線で割ったらショートエントリー)
ロングエントリー中、RSIが上ラインを越すと上昇が終了すると判断し決済するロジックです。(ショートエントリー中、RSIが下ライン以下で決済)
ロット設定に注意
エントリー時のロットはマーチンゲール法にて行い、負けるたびに上がってゆく仕組みです。
初期設定の『買い注文の時のロット:0.05、マーチンゲール法の倍率:1.2』を例にあげると、
「0.05(初期値)→0.06→0.072→0.086」という具合にあがっていきます。
勝った場合は初期値の0.05に戻ります。
ロット管理にご注意の上、運用してください。
開発者:Ryo
バックテスト結果
USDJPY 30分足
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | M30 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値
EURUSD 5分足
テスト条件 | |
通貨ペア | EURUSD |
時間足 | M5 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値