開発者:Ryo
EAの特徴
対応プラットフォーム | MT4 |
推奨取引スタイル | デイトレード スイングトレード |
両建て | なし |
ナンピン | なし |
利用テクニカルツール | |
モメンタム、ボリンジャーバンド(2種類) | |
エントリー条件 | |
終値が内側ボリンジャーバンドの上ライン以上、モメンタムが基準ライン超過でロング 終値が内側ボリンジャーバンドの下ライン以下、モメンタムが基準ライン未満でショート |
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利確条件 | |
高値が外側ボリンジャーバンドの上ラインを越したらロング決済 安値が外側ボリンジャーバンドの下ラインを越したらショート決済 |
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損切り条件 | |
終値が内側ボリンジャーバンドの下ライン以下でロング損切り 終値が内側ボリンジャーバンドの上ライン以上でショート損切り エントリー価格から指定pips逆行で損切り(ストップロス設定) |
EA特記事項
当EAはモメンタム、2種類のボリンジャーバンドによる順張り型のEAです。
モメンタムが基準線より上にある状態で、終値が内側の(=標準偏差の値が小さい)ボリンジャーバンドの上ラインを越したら上昇トレンドが発生すると判断してロングエントリーをします。(モメンタムが基準線より下で終値が内側のボリンジャーバンドの下ラインを割ったらショートエントリー)
ロングエントリー中、高値が外側の(=標準偏差の値が大きい)ボリンジャーバンドの上ラインを越したら上昇が終了すると判断して決済するロジックです。(ショートエントリー中、安値が外側のボリンジャーバンドの下ラインを割ったら決済)
またダマシ対策として、ロングエントリー中、終値が内側のボリンジャーバンドの下ラインを割ったら損切りをします。(ショートエントリー中、終値が内側のボリンジャーバンドの上ラインを越したら損切り)
また、エントリー時のロットはマーチンゲール法にて行い、負けるたびに上がってゆく仕組みです。
初期設定の『買い注文の時のロット:0.05、マーチンゲール法の倍率:1.2』を例にあげると、
「0.05(初期値)→0.06→0.072→0.086」という具合にあがっていきます。
勝った場合は0.05に戻ります。
ロット管理にご注意の上、運用してください。
使用テクニカル解説
モメンタムは相場の勢いを判断する指標です。
100のラインを基準として上なら買い勢力強め、下なら売り勢力強めと判断し、また基準から乖離すればするほど勢いが強いと見ることができます。
当EAでは基準線をパラメータ調整できる仕様ですが、基本的な使い方はデフォルトの100ですのでご注意ください。必要に応じて変更してください。
ボリンジャーバンドは移動平均線と標準偏差で構成されたテクニカル指標です。
移動平均線の上下に値動きの幅を示す標準偏差の線を加えた指標で、標準偏差は収束と拡散を繰り返しており、価格の大半がこの帯の中に収まるという統計学を応用した指標です。
当EAでは標準偏差の異なる2種類のボリンジャーバンドを使用します。
※パラメータの「内側のボリンジャーバンドの標準偏差」の値を「外側のボリンジャーバンドの標準偏差」より大きい値にしないでください
開発者:Ryo
バックテスト結果
EURJPY 30分足
テスト条件 | |
通貨ペア | EURJPY |
時間足 | M30 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値
USDJPY 60分足
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | M60 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値