開発者:Ryo
EAの特徴
対応プラットフォーム | MT4 |
推奨取引スタイル | デイトレード スイングトレード |
両建て | なし |
ナンピン | なし |
利用テクニカルツール | |
LWMA(線形加重移動平均線)、SMMA(平滑移動平均線)、遅行スパン | |
エントリー条件 | |
27本前の遅行スパンが終値より上、LWMAがSMMAを上抜くゴールデンクロスでロング 27本前の遅行スパンが終値より下、LWMAがSMMAを下に割るデッドクロスでショート |
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利確条件 | |
終値が3連続SMMA未満でロング決済 終値が3連続SMMA超過でショート決済 エントリー価格から指定pips到達で利確(テイクプロフィット設定) |
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損切り条件 | |
エントリー価格から指定pips逆行で損切り(ストップロス設定) |
EA特記事項
当EAは、LWMA(線形加重移動平均線)、SMMA(平滑移動平均線)、遅行スパンを使用します。
LWMA、SMMAはMQL4にある4つの移動平均線のうちの2つで、
LWMAは最新の足に向かうにつれ重要度をあげてゆく性質があり、4つの移動平均線の中で最も価格の動きに敏感です。
SMMAは計算に前の足の値を計算に入れることで連続性を持った指標になり、市場の中・長期的な把握に役立つMAで、4つのMAの中では動きが最も緩やかです。
当EAはこの2つのMAのゴールデンクロス・デッドクロスをエントリーポイントとして活用します。
遅行スパンとは、一目均衡表の5つの指標のうちの1つで、終値を26本前に描画されています。
現在の値動きと過去の値動きの関係を見ることでトレンド相場の勢い見たり、トレンドの転換を判断することができます。
当EAではゴールデンクロス・デッドクロスを確定足で見るため27本前を見ます。
遅行スパンが終値より上にある状態を上昇トレンドと判断し、その状態でLWMAがSMMAを上抜くゴールデンクロスの発生をエントリーポイントと判断してロングエントリーします。(遅行スパンが終値より下にありデッドクロス発生でショートエントリー)
ロングエントリー中、終値がSMMA下に来るローソク足が3連続出た時点で上昇トレンドが終了したと判断して決済をするロジックです。(ショートエントリー中、終値がSMMAの上に来るローソク足が3連続で決済)
ポジション管理は慎重に
当EAのエントリー時のロットはマーチンゲール法にて行い、負けるたびに上がってゆく仕組みです。
初期設定の『買い注文の時のロット:0.05、マーチンゲール法の倍率:1.2』を例にあげると、「0.05(初期値)→0.06→0.072→0.086」という具合にあがっていきます。
勝った場合は初期値の0.05に戻ります。
ロット管理にご注意の上、運用してください。
開発者:Ryo
バックテスト結果
USDJPY 15分足
テスト条件 | |
通貨ペア | USDJPY |
時間足 | M15 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値
GBPJPY 60分足
テスト条件 | |
通貨ペア | GBPJPY |
時間足 | M60 |
テスト期間 | 2021.01.01-2021.12.31 |
パラメータ設定値